2つの検索結果に一致した値を合計する技じゃ
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    さて、今回は狙った所だけ合計をする技じゃ。


    簡単な例を作ったので、この図を見て欲しい。




    これはある薬屋の販売日計じゃ。

    この表の青山という営業員ごとに販売額を合計したい時は

    「SUMIF」という関数を使う。

    「SUM」という関数はすでに知っておるじゃろうと思う。

    そうじゃ、合計をする関数じゃ。


    「SUMIF」とは範囲内の条件検索した値を合計する関数じゃ。


    数式はこのようになる。

     =SUMIF(B$2:B$39,"青山",D$2:D$39)

    "青山"の名前を B$2:B$39 の範囲で検索し 販売額の D$2:D$39 で"青山"の数値だけ合計するしくみじゃ。


    例題の右上がそれじゃ。実践では"青山"のところはセルを指定しているのでこうなる。

     =SUMIF(B$2:B$39,G2,D$2:D$39)

    あとはセルを下へドラッグすれば"井上"、"上田"と同じようにできる。


    ここで注意すべきは範囲指定を B2:B39 のように相対セルにするとドラックしたときに一行ずつ範囲がずれていくのじゃ。だから行の部分だけ必ず「$」をつけ B$2:B$39 のようにすることを忘れてはならん。

    それと、もう一点注意が必要なのは範囲の行を合わせないといかんのじゃ。

    一方が B$2:B$39 なのにもう一方が D$3:D$40 という風にずれたりしていたらうまくいかん。

    行は必ずあわせることじゃ。



    ここまでは理解できたかな?



    では、"青山"の風邪薬、頭痛薬、鼻炎薬のそれぞれの合計を出す時はどうするかわかるかの?



    "青山"の"風邪薬"で検索した販売額を合計するには・・


    こんな時はこの関数じゃ。「SUMPRODUCT」


    例題の数式バーに載っておるぞ。


    =SUMPRODUCT((B$2:B$39=F13)*(C$2:C$39=G13),D$2:D$39)


    上の式をわかり易く書くとこうなる。

    =SUMPRODUCT((B$2:B$39="青山")*(C$2:C$39="風邪薬"),D$2:D$39)


    つまり、こうじゃ。


    B$2:B$39 この範囲で"青山" を検索し、条件に一致した中から C$2:C$39 の範囲で"風邪薬"を検索する。


    それがこの部分じゃ → (B$2:B$39="青山")*(C$2:C$39="風邪薬")


    そして、"青山"、"風邪薬"の一致した販売額を D$2:D$39 で合計する。


    とまあこんな感じじゃ。


    ここでも注意が必要なのは上の「SUMIF」と同じで「$」を忘れんことと、範囲の行をすべて同じ行にすることじゃ。


    うまくいかんという理由はほとんどがここじゃ。




    さらに、*()を増やせば、検索部分が3つでも4つでも可能だと思うので自分で応用して精進するのじゃ。



    どうじゃな?? おぬしの役にたったかな??





    おまけ動画!
    派祖混蔵のコーナリングを見よ!



    | 派祖混蔵 | エクセルの技じゃ! | 23:59 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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