台湾の話じゃ!
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    先週、台湾に行っておったので留守にしておったのじゃ。

    そこで今回はパソコン以外の話題じゃ。


    おぬしは日本と台湾は国交がないことは知っておるじゃろう??



    なに!?!


    知らんとな!!



    勉強不足じゃぞい!



    台湾は元々は中国大陸の所有ではなかったのじゃ。


    複数の部族の先住民と、移住してきた少数の漢民族が生活しておったが国家というものはなかったのじゃ。



    明の時代にオランダが明との話し合いで自国の領土でもない台湾を澎湖列島からの撤退を条件にオランダに譲ったのじゃ。


    そして、明王朝終焉の後、明の家臣 鄭成功がオランダの支配下の台湾を攻めオランダが撤退し、鄭氏の支配下になる。

    その後、清王朝になってから清国軍に攻められ、200年以上も清の支配下になったのじゃよ。


    そして、日清戦争で勝った日本軍が台湾を統治するわけじゃが、日本の支配下で産業と教育は大きく進歩することになる。
    それで台湾国民は日本に対しては、中国や韓国とは対照的に親日的なのじゃよ。



    しかし、第2次大戦で日本が敗戦した後ポツダム宣言で本来は中国の領土ではないのに中国に台湾を返還したことになっておるのじゃ。


    そして、中国に内戦が勃発して、それまでの蒋介石の政府軍が毛沢東の共産党革命軍に追われて台湾に逃げ込みそこで中国政府を立ち上げたのが中華民国じゃ。


    当然、今までの中国政府が台湾に渡ったのじゃから日本や他の国も中華民国を正式な中国と認め毛沢東の共産党は国として認められておらんかった。



    しかし、だんだん中国が巨大な力を持ってくると無視できなくなり、ついには中国は大陸側のほうが正式な国であると各国政府が認め国交を樹立していくと台湾は存在しない国という扱いに代わっていったのじゃ。


    りっぱな政府があるのにじゃよ。


    日本も中国と国交を樹立した時に台湾とは国交を断絶したのじゃ。




    では、なぜ国交がないのに貿易や旅行ができるのじゃろうか?



    国交とは政府と政府の付き合いのことで、民間レベルとは別なんじゃよ。


    国交がなくても、会社同士の取引はできるし、人も出入りできるのじゃ。


    政府同士の交流がないだけで民間レベルの交流は活発じゃ。



    パスポートは外務省の管轄じゃが、入国管理は法務省なんじゃ。


    外務省が国として認めておらんでも、法務省が入国を許可すれば、例え正式な国家ではなくとも入国はできるというわけじゃ。



    ややこしい話じゃのう。。。



    どうじゃ?


    台湾に行く時はこんな話しを仲間にすれば鼻たかたかじゃぞ!!
    おまけ動画!
    派祖混蔵のコーナリングを見よ!



    | 派祖混蔵 | よもやま話じゃ! | 09:58 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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